2005-02-25 第162回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
○根本分科員 ちょっとそれに多少関連してまいりますが、FTAの交渉。FTAの交渉に際しても、農産物についてはどうしても受け身になりがちなんですが、例えば、もっと相手国の農産物の輸入規制なども研究して、日本から相手国に対して要求すべきものは要求する、私はこれが必要だと思います。 かつて、一九九〇年代初めに日米構造協議というものがありました。SII。
○根本分科員 ちょっとそれに多少関連してまいりますが、FTAの交渉。FTAの交渉に際しても、農産物についてはどうしても受け身になりがちなんですが、例えば、もっと相手国の農産物の輸入規制なども研究して、日本から相手国に対して要求すべきものは要求する、私はこれが必要だと思います。 かつて、一九九〇年代初めに日米構造協議というものがありました。SII。
○根本分科員 ぜひ強力にやっていただきたいと思います。 それから、ちょっとジェトロの関係についてお伺いしたいと思います。
○根本分科員 科学技術創造立国、これは橋本政権の大きな柱なのですね。この分野は予算面でもあるいは制度面でも随分と改革が進んでいまして、私もこれは政官挙げての大きな取り組みの成果だと思っております。
○根本分科員 各省庁とも連携をしながら活用して、十分に成果を上げるようにお願いしたいと思います。 最後に、農林省にお伺いしたいと思いますが、ガット・ウルグアイ・ラウンド対策、六兆百億円のお金である。
○根本分科員 終わります。ありがとうございました。
○根本分科員 もう一つは、今まで薬剤費の問題を取り上げてまいりました。私は、薬剤費全体を市場取引の実勢にゆだねるという基本的な方向、これは必要だろうと思います。 それからもう一つは、小さなテーマでありますが、重複受診の抑制という観点からの方策も必要だろう。
○根本分科員 時間が参りましたので、終わります。ありがとうございました。
○根本分科員 いろいろ総合的なメニューによるメニュー補助方式、これは非常に使い勝手がいいのですね。確かに、今お話がありましたように、中山間地域の総合整備事業、これは私の地元でも、岩代町、東和町というところでやっておりますが、これはメニュー補助で地域でも非常に喜ばれております。
○根本分科員 私も、できるだけ地域全体で本当に農業が活性化するような総合的な取り組みについての支援、あるいはそういう取り組みを促進するような姿勢でやっていただきたいと思います。 次に、生産調整についてお伺いしたいと思います。 昨今、生産調整をやめるべきだという議論もあるし、農業全体の健全な育成、発展には生産調整はやるべきだ、こういう議論、両論ございます。
○根本分科員 共補償、本格実施はまさに平成八年度からということで、これは非常に効果的な制度だと思うのですね。これからいろんな意見も出てくるかと思いますので、この制度をブラッシュアップさせて、ぜひ生産調整の円滑な実施が図れるように頑張っていただきたい。私も積極的に取り組んでいきたいと思います。 ありがとうございました。
○根本分科員 確かに、国家資格化が成立しなかった要因は、職務内容が医療か教育か、こういう大きな分野で合意するに至らなかったということだと思います。 今検討会を開いて個別の具体的な項目、あるいは関係団体からのヒアリングも行いながら検討内容を詰めている最中だと思いますが、現状の論点、大きく言えば資格化が対象とする領域はどういう領域か、これは教育も医療もそれぞれあると思います。
○根本分科員 実態はよくわかりました。この実態を踏まえて、今厚生省の方でもこの国家資格化の問題を議論、検討されているわけですが、具体的な言語療法、あるいは聴能言語ということでもいいですが、この問題に着目して、現在の実態を踏まえて、これらの資格化が俎上に上った場合、文部省はこれにどのように対応していくのか。
○根本分科員 ぜひ精力的に取り組んでいただきたいと思います。私も、ちょっとこの問題に取り組んでいきたいと思いますので。 終わります。ありがとうございました。
○根本分科員 自由民主党の根本匠でございます。 私は、まず子育て対策の現状、そしてこれからのあり方についてお伺いしたいと思います。 これまで厚生省を中心に保健福祉分野で、障害者プラン、ゴールドプラン、エンゼルプラン、いわゆる三プランを策定して、この分野の施策はこの二年ぐらいで非常に大きく前進いたしました。
○根本分科員 臨床心理士は、昨年の阪神大震災、こういう分野でも、震災で心のバランスを崩しているような子供たちに対して心のケアをやってということで、大変貢献しているのですね。
○根本分科員 ぜひ強力にこの点取り組んでいただきたいと思います。 それから次に、酪農ヘルパーの問題についてお伺いいたします。 労働時間の短縮あるいはゆとりある酪農経営あるいは後継者対策ということで、酪農ヘルパーの役割が非常に重要になっておりまして、特に今回の基本方針、ビジョンの中でも、政策目標として他産業並みの所得と他産業並みの労働時間を打ち出しているわけです。
○根本分科員 今回のビジョンで類型別にいろいろな経営指標を盛り込んでおりますが、これが特徴の一つだと思うのですね。 これは、類型別にしたということは、現実にここ数年で大きく構造転換が進んでおりますから、その辺の流れを踏まえてやったのでしょうけれども、例えば、類型別に具体的な指標を示して、何か類型別の誘導方策みたいなものはあるのですか。
○根本分科員 私は、輸入野菜が非常に急増していますから、これからの見通しというのが非常に大事だと思うし、この分野はまさに国がやるべき分野だと思います。的確に情報を把握して野菜について攻めの農業を展開していく、これが必要だと思いますから、ぜひこれも強力にこれからなお取り組んでいただきたいと思います。
○根本分科員 私も、障害者プランで相当具体的な施策目標を掲げたわけでありますが、量的な目標に加えてやはり中身の質的な改善が必要だと思いますので、今後とも取り組んでいただきたい、このように思います。 それからもう一点、障害者を持つ親の方が一番心配しているのは、自分たちがいなくなった後どうなるのか、こういうことが非常に大きな心配事になっております。
○根本分科員 施策が非常にきめ細かくて、しかも八年度予算、これは障害者プランの初年度に当たるわけでありますけれども、強力に取り組んでおられまして、さらに今後とも重点的にやっていただきたい、こう思います。
○根本分科員 次に、プランにおいては幾つかの新規事業の創設がありますけれども、その具体的な内容を説明していただきたいと思います。
○根本分科員 障害者の方の通所施設への就労状況は随分伸びているわけでありますが、障害者ができるだけ住みなれた家庭や地域で生活できるためには、一つは企業への一般雇用を促進する、それからもう一つは、一般雇用の困難な障害者のための授産施設の整備が必要だと思います。
○根本分科員 ありがとうございました。終わります。